『こぎつねコンとこだぬきポン』
童心社 松野正子
イラストのかわいい絵本ですが、絵本にしては文字数が多いしっかりと読める本です。
崖の向こうとこっちに住んでいる2人。崖の向こうとこっちで化けっこをして遊んでいたのですが、お互いの親は相手のことをよく思っていません。
あるとき嵐で倒れた木で橋ができ、お互いが化けっこで入れ替わった状態で相手のおうちに行くことに、、、
日本版ロミオとジュリエットのような設定ですが、温かくほのぼのとした結末で温かい気持ちになれるいい絵本です。
うちの子の行っていたこども園でも、劇に使ったお勧めの絵本でした。
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